気ままな写真展
〜 帯広編 〜

7月13日に北海道、帯広市で開催されたJJ STATION FESTIVALのJAGA FUNFAN SUMMER (FM-jAGA)に毛ガニ・ファンク・ラテン・グルーブで参加して来ました‥そんでもって‥緊急?レポートです。


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12日前乗り日で僕の好きな飛行機移動です。直前まで台風6号が来てたので天気が心配だったけど、良く晴れて気持ちのいい日になりました。
羽田に着くとKEGANIバンドのメンバー達がニコニコ顔で集合してまして、何となくオヤジ達の修学旅行的リラックス感覚‥(どうゆうこと?(笑))

飛行機の写真見て気づきましたか? 帯広便はターミナルからバス移動で搭乗機まで行くのですが、途中他の飛行機にこんなに近づくのです!いや〜嬉しい!(笑)
なので当然バスの一番前の席に陣取り撮影‥(苦笑)バンド連中の中で僕一人だけ盛りあがってた‥。

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そして一路帯広に‥。

帯広に着いたらとにかく爽やか(東京の梅雨から解放され)メンバーの顔も、ますますリラックス顔に‥。

夕方から会場でサウンドチェック&リハーサルをして13日の本番に‥。
(明日から2日間は本番レポート、その後は「気ままな帯広」レポートです‥お楽しみに!)








さて、7月13日JR帯広駅北側パーク&トレインでの特設ステージのLIVEです。
このJJ STATION FESTIVALも今年で3回目となるそうです。
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朝10時から夜9時過ぎまでの長時間のイベントで、昼間はJR OBIHIRO駅祭り、夕方は僕らKEGANIファンク・ラテン・グルーブが出演したJAGA FUNFAN SUMMERとなってました。

会場はステージを取り囲むようにグルメ屋台が出てたりと、いい感じ。
それに朝からイベントが盛りだくさん、ゴスペルコンサート、太鼓演奏、キャラクターショー(参‥仮面ライダー/盛りあがってた)、ハワイアンダンス、FM-JAGAの公開放送などなど‥。
夜になってRURI with CIRDLESアカペラLIVE、そしてMORGAN`S BARのLIVEの後に我がKEGANIファンク・ラテン・グルーブが8時位から1時間位の演奏を‥。

今回のKEGANIバンドは小編成で?(それでも10人編成(笑)明日にでもメンバー紹介します) しかし、2月のUFOナイトの時よりも、さらにパワーアップした演奏を展開!(自分で言うと凄く変だけど‥ね(苦笑)

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ラテン曲のアドリブパートを増やしたり、コンガとティンバレスだけの演奏があったり、ファンクメドレーがあったりと着実に進化してきています。

最初、演奏が始まった頃にはお客さんと何となく僕らとの間合い、距離感があったのだけれど、その後だんだん、お互いが‥遠い親戚状態から、親戚状態になり、最後には身内状態になる(笑)と言う進行状況で‥。

アンコールではステージ前で、みんなが愉しそうに踊って踊ってと言うフィナーレを迎える事ができ、最後は幸せな気持ちになって、ステージを後にしたのでした。
当日、ステージを見て楽しんでくれた人達に感謝です。
ありがとう!
今回のKEGANIファンク・ラテン・グルーブ(帯広バージョン)のメンバー紹介をしたいと思います、パチパチ‥?

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僕の大好きなドラム、樋口 晶之。
いつも強力なリズムグルーブを演奏してくれます、それに僕のコンガソロ時にも、しっかりささえてくれます‥ハイ。

ベースは佐野 篤。
通常は自分のバンド‥KING(UFO NIGHTにも出演)で、リーダー、ボーカル、ベースを担当。今回はベースとジャンベで参加してくれました。ジャンベソロの時の「顔演奏?」も絶品です(笑)

キーボード、和田春比古。
UFO NIGHT時の「別れの朝」のアレンジ等は絶品でした。
それと、ファンク大好き人間?でして、ステージ上でのファンキープレーも注目です。

リードギター、土屋 清。
僕は何故か「おっさん」と呼んでますが‥20年以上のつき合いです。
なにか僕がイベントやる時には、いつもお願いしてまして‥今回のサンタナ曲のギタープレイもどんどん延びてます‥ハイ。

サックス、包国 充。
もう、SASでも長いですが‥。いつも、まじめ、几帳面です?。
ラッパ隊のアレンジなどをお願いしています。
元々、僕は知り合ってから5〜6年「かねくにさん」と呼んでたんだけど、ある日、ほとんど同じ歳だと判明。そんでもって次の日から「かねさん」に(笑)‥
まぁ、たいした話じゃないけど‥時々いるじゃない?さんずけで呼んでて、同じ歳だと判るとその瞬間から‥呼びつけ(さん無し)になる奴‥なので、僕の場合は‥(苦笑)

サックス、後藤 輝夫。
なんやかやと、いつも何かある時には駆けつけてくれる、やっぱし長〜いつき合い。SASとトゥレクンダがジョイントした時には、SASに参加して一緒にツアーまわったんだよね。

サイドギター、TAKA。
TAMTAMから参加,KEGANIバンドでの基本的なアレンジ、僕とバンドメンバー間の「通訳?」、ライブ時のXtime演奏から戻る時のカウント出しetc,となかなか大変な役をやってもらってます。

パーカッション、MARI。
TAMTAMから参加。日本でパーカッションやってる女性も以前より増えたけど、MARIは独特なプレーをする。クラシック畑に行くとマリンバ、KEGANIバンドの時はラテンパーカッション(ティンバレス)、自分のユニットTAMTAMの時はジャンベ、カフォンetc,と七変化で面白い。

コーラス、ジョン。
なかなかユニークなキャラクターしてます。本来はソロで活動してます、KEGANIバンド時はコーラスがメインですが‥。
以前、帯広に住んでた事もあり、ライブ時には友達がたくさん見に来てました。

そして、今回参加できなかったけど、オリジナルベースの六川 正彦。
もー長〜いつき合いで‥JEFも一緒に作りました。


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KEGANIファンク・ラテン・グルーブは、いったい何人編成なのか?
と言う質問を良く受けますが(笑)今回の帯広は10人。UFO NIGHTの時は16人、それにダンサーの人を加えると‥20人です。
多分?20人が基本??? いやーやたら人数多いですな〜(‥と他人事のようなコメント‥(笑))
多分、このままの勢いで行くと最後は50人位まで行きそうですが(苦笑)

とにかく、気持ちのいい人達の集団です。これからも宜しくお願いします!

あ?‥一応、僕はバンマスです‥一応、リーダーです‥いいだしっぺです‥
あ?‥コンガと‥一応、歌ってますです、ハイ(笑)
さて、突然‥時間が12日にさかのぼりますが‥。


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我がKEGANIファンク・ラテン・グルーブ御一行は無事、帯広空港に到着。
そこで待っていたのは写真のバスです。 バス正面の右上に注目してください‥毛ガニ・ファンク・ラテン・グルーブ‥って書いてあるでしょ?
実は空港ロビーで、このバスの運転手さんがプラカードを持って我々を待っててくれました。そのプラカードにも当然、毛ガニ・ファンク・ラテン・グルーブ御一行様と書かれてあって‥妙に感激しました(笑)

そんでもって、さっそく帯広市内に向けて出発です。 当然このバスにはバスガイドさんが居ませんので‥私が臨時バスガイドに‥
ああだ、こうだと一人ボケツッコミを入れつつ、バンドメンバーにガイドしながら(‥何を?)‥当然、誰も聞いてません(苦笑)


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そんな、和気あいあい?の車中から撮った写真が、とても綺麗な風景写真です。
特に見て欲しいのは、ポッカリ浮かぶ「雲」‥。
なんだか、C.Gで合成したかのような雲です。
本当に心洗われる美しい風景でした。






























































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毛ガニ料理って何でしょう?
結局、帯広では毛ガニを食べませんでした(笑)
この「毛ガニ」と言うニックネームになってから?20何年も経ちますが、なんだか本名より愛着が有る今日この頃ですが‥変な文体(笑)(多分、僕の本当の名前を知ってる人は、指折り数える位の人しかいないのでは?と時々思う今日この頃です?(苦笑))
どうもカニ料理、特に毛ガニを食べると言う事は僕にとって「共食い感覚」でして‥マジ。だから、このニックネームになってからは「毛ガニ」を一口も食べたことなど無く‥と言いたいのですが‥まぁ、時々食べますが(苦笑)それにしても、何となく判りやすいような?どんな料理なんだか?良く判らない表現です?‥ケガニ料理って‥(僕の文章の内容のが判らない?(笑))


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それと、もう一枚の写真は見てのとうり「かに大将」!いい感じです。この看板を発見して盛り上がって、大騒ぎして写真撮ってたのですが‥何のお店だったのか‥誰も覚えてません(失笑)
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このフクロウさんは、お蕎麦屋さんの入り口に、どんっと置いてあったものです。(フクロウさんって幸せを運んで来るとか?)ここのお蕎麦屋さんは帯広市で老舗のお店らしいです。
僕は、おそばが大好きなので、どこの都市、街に行っても必ず、おそばを食べます。どんなお店に入るかは、だいたい自分の「勘‥」に従って入るのですが、もう一つの方法として、商店街に古くから有る店一番いいのは、老舗の薬局なんですが‥それも、その薬局のおじいちゃんやおばあちゃんに訪ねるのがベスト‥ほぼ80%の確率で、おいしいお蕎麦屋さんを紹介してくれます。
これ、本当に自分で今まで経験してきた事なので、みなさん試してみてください。


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もう一枚の写真は、あるお店の壁に埋め込まれてた「陶器」です。
それを、こんな風に空間から切り取った写真です。写真だけ見ると不思議なオブジェ系に見えます。
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帯広商店街にぶらさがってた、このデメーテルとは何の事でしょうか?
帯広競馬場で、7月13日〜9月23日にかけて開催される「とかち国際現代アート展デメーテル」の事だったんです。
いろんなジャンルのアーティストが帯広を訪れ、場所の特性を読み取って、その場所でしか成立しえない作品を作り上げる‥と言う現代アート展です。興味の有る方はこの公式ウェブサイト【http://www.demeter.jp/】に行って見てください。なかなか興味深い内容ですよ。
僕は、残念ながら時間が無くて見に行けなかったのですが。


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次の写真は、アーティストが必要とする文具画材を売っている洋画材のデパート?です(と、かなり強引な「くっつけ説明」ですが‥)。個人的には、懐かしい原風景です。
こうゆうお店を見ると画材を買って、それも水彩画かなんかで‥いっぱしの芸術家気取りで、芸術作品(自分しか判らない(笑))の「絵日記」を書いて個展を開きたくなります。
個展のテーマは「毛ガニと帯広の日常に於ける考察の普遍的な会話の関連についての絵日記2002」とかなんとか(苦笑)
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この写真は、帯広空港に向か車中(例のバス‥)から撮った写真。
まっすぐに延びた道路の両側を、このような雄大な風景がずっーと広がります。 風景を見ながら最初は‥広いな〜とか綺麗だなぁ〜とか単純に感激してた訳ですが、そのうち、この畑も防風林etcも、みーんな先人達が凄い努力を積み重ねて作り上げてきたんだと言う事に気づき、素直に感心。
その気づく前の感覚って‥所詮旅人特有の「いいとこだけ見て観光」だったのかなぁと思ったりもした。 そんな思案とは別に、仮に、このような雄大な環境の中に自分が移り住んで音楽制作したら、自分の音楽自体が変化するだろーなぁとも思ったりした。


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さて、次の写真は見てのとうりのラーメン屋さんの水差しですが、注目点は‥この水差しの中、全部氷りでいっぱい! いやー大胆です!合理的です!おおらかです!この感覚‥好きです。




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短くも有意義だった,KEGANIファンク・ラテン・グルーブ帯広公演、いろんな人達との素敵な出会いもあった。KEGANIバンドの控え室に駅長室を心よく貸して下さった、とても、きさくな駅長さん(赤いイベントTシャツがお似合いでした)、イベントの準備で本当に大変だった FM-JAGAのスタッフのみんな!打ち上げで、何だか盛り上がった共演者のみんな!etc,とにかくイベントに参加した大勢の人達に、お疲れさまでした!「また、お会いしたいですね!」‥

そんな数々の想い出を胸に抱いて‥我がKEGANIバンドは次の公演国、アフリカのナイロビに向け飛びたったのです‥!?‥そんなぁ〜こたぁ〜無い!(笑) 単純に羽田に‥ハイ。
でも、早くワールドツアーやりたいですね〜(笑)


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もう一枚の写真は羽田ですが、この写真の題名は「Kiss!?」
この構図になるまで待って撮りました。この2機は同じ飛行機会社なのですが、新旧のカラーリングをしてます。左側が最近のカラーリングなのです。飛行機マニアには「受ける」写真ですが‥?












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さて、「気ままな帯広」も最終回です。例によって、気ままに思いつくままに書いて来ましたが、いかがだったでしょうか?

今回特に感じた事に、何か(行動etc)を起こさなくては何も起き無い‥と言う事。逆に言えば、何かを起こせば何かが起きる‥と。
日常の中でも何でも普遍的なテーマだと思うけどね。
何かが出来たらいいなぁ‥と思ってるより、とにかく、やるだけやってみる!と言うことが、自分の夢に近づく事‥と、またもや感じた。

今回の帯広もUFO NIGHTの後、また、近い内にKEGANIバンドでライブをやりたいと思った事から始まった訳だし、このバンドで「いつかはモントレー」に出たいと思ってるのですよ。
その為には「どうするか?」のが問題ですが‥一歩一歩実現する為には努力するしか無いものね。 あ、そう言えばKEGANIバンドで「モントレー貯金?」と言うのを始めた(笑)当然、最初は自腹でモントレーに行くしか無いだろうと、超現実的な判断で(苦笑)。なので旅費とか宿泊費etc,とか必要だからと‥。
そんでもって、今回の貯金総額は‥「200円」です(大笑)
さてさて、こんな調子で「いつかはモントレーに‥」本当に?
行けるのでしょうか?(笑)


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最後の写真は「おまけ」です。リハーサル中のKEGANIです、ハイ。
譜面が風で飛ばされるのを押さえてる‥洗濯ばさみに注目(笑)
それでは、みなさん「ウー!オビヒロ!」と言うことで‥「マタタビ‥?」→?、、、。



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Photo by Hideyuki Nozawa
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