気ままな写真展
〜 ベンチ編 〜


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今回はベンチ特集です。
そして今日は那須2003の番外編です。

那須の茶臼岳のロープウェイの下方にある駐車場にあった路線バス停のベンチです。
「だまし絵風ベンチ?」(笑)よく見て、 何故こんな形になってるのか分析してみてださい。
そして自分がこのベンチに座ったら‥
どのように座るようになるか想像してみてください。

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このベンチは、縁側風ベンチとでも呼べそうな感じだね。
緑に囲まれて‥足のせの大きい石もあるし、いい感じです。
夏の夕暮れに、このベンチの周りに打ち水なんぞして‥
そんでもって、ここに座って俳句など‥
「蝉時雨 ケガニモドキは 何処にいる」





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このベンチは、画面の手前に見える方が標準の高さです。
奥の方は座面の高さが倍位あります、 なので座ると、不思議な感じがします。
ベンチ写真を撮り始めてから色々な形体のベンチ見てきましたが、 座面の高さ一番です。

写真の錯覚現象を使って‥今回の逆説明したら‥
手前が普通より低いと思うかも、、意外と信じてしまうかもね。


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桜が散り始めた頃の写真ですが‥。
空中に浮遊するベンチ?

これは何でもない公園にあったのですが、 ベンチ評論家?の私としては、このベンチ意外と好きです。
本当にシンプル、背もたれも無いけど。

今、気がついたけど‥やっぱり写真で見るとベンチの大きさが判らないね、、。
今度メジャーを持っていってベンチの幅、高さ、奥行きなどを克明に記録してきましょ う(笑)
ちなみに記憶を頼りに言うと‥このベンチの幅は、3メートル、、。




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渋い渋いベンチ。
ベンチ設計家?のベンチに対する愛情と人間考察が見事に反映された、 見事な作品です(笑)

座面の中程に有る仕切棒に注目です。
この仕切がある為に、このベンチに先客(見知らぬ人)がいたとしても、 後から隣に座る事が可能になっています(本当でしょうか?(苦笑))
でも、仕切棒付きベンチも珍しいです。











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さて、今日でベンチシリーズも終わりです。

今日の写真は正確にはベンチとか関係ないのですが‥
しかし、ある意味関係ある?ブランコ風景。
その関連性論文をここで公開するのは控えますが‥(苦笑)

この日は太陽光線が強く物の影をクッキリ出したので、 それを利用して、ちょっと抽象的な作風に。

抽象的な写真とか心象的な写真って、ある意味自己満足系だけど‥
それはそれで、いいと思う。
ただ、自分以外の人に見せる勇気があるかどうか?かなぁ(苦笑)
僕の場合は‥最近、写真もコメントも開き直り系(笑)



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Photo by Hideyuki Nozawa
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