 |
水音
この写真はドラマのロケに行った時、ちょっと空き時間が出来たので‥。
なんだか懐かしいと言うか‥好きだなぁ〜この感じの街並み。
この日は暑かったのですが‥ちょろ、、ちょろ、、って水音がして、その音を聞いたら‥なんだか少し涼しくなった気がした。
こうゆう風景が、どんどん消えて行ってるよね、これも時代の流れなんだろうけど‥残って欲しいものです。
|
|
 |
どうってことない雲と木々の緑
なんでもない風景を感じたままにシャッターを押す。
多分、自分の中には、この風景(被写体)を撮りたいと言う「何かの理由?」が有るのだろうけど‥あえて理由が無くても、いいんじゃないか‥とも思う。
自分の感じたままにシャッターを押す、その行為が、おもしろいのだと思う。そして、撮影した中から「僕なりに感じたもの‥」を選んで、みんなに見てもらってる?のが、この「気ままな写真展?」
|
|
 |
古い階段
僕のおじいちゃんは、庭師だった。典型的な職人だった。
僕が小さい頃遊びに行くと、おじいちゃんは近所の人に「秀行が大きくなったら、テレビを買ってくれると言ってるんだ!」と毎回同じ言葉を‥本当に毎回遊びに行くたびに近所の人に言ってた。
僕がテレビを買う前に、おじいちゃんは亡くなったけど。
良く変な?民謡みたいのを歌って聞かせてくれた。
大人になってから、やっと理解できた。
それは「木遣り(キヤリ)」だった、けっこう上手だった。
それと、おじいちゃんの家に行くには階段を登って行った。
夕方、仕事から帰ってくる、おじいちゃんを飼い猫が足音を聞き分け迎えに飛んで行った。
そんな事を思い出した、古い階段。
|
|